2009年4月27日月曜日

私の眼と君の眼

ふと思った話です。

この世界は光が生き物として飛び回り、
不可思議な生き物が権利をもち、
混沌とした中から秩序がうまれ、
切磋琢磨しながら心を持つ物が
諸行無常に流れていきます。


目を凝らすと人と長い生物が話ているようです。

君の背中に乗らせてよ。


長い生物いーよ。


ありがとう。
    私は君に乗ると君の眼に映る世がみえるんだ。


長い生物僕は君の眼からみる世はみえない。


想像できなければ味気ない眼さ。


長い生物僕は僕の眼からみる世は変わらない。


君では無く相手の眼を想像してごらんよ。


長い生物僕がみえる。